多様な特性を持つ水性ポリウレタン樹脂です。水性ポリウレタンバインダーは優れた酸素バリア性を有し、食品包装フィルムの蒸着アルミニウムやアルミナ層のアンカー層および保護層として機能します。ポリウレタン分散液は、太陽電池バックシートの酸素バリアコートにも使用されます。
商品番号 :
RHERI®1208応用 :
Suitable For package printing coating and ink特集 :
Solvent-free, aliphatic, Excellent adhesion on nature leather or artificial leather with gloss and matte,anti-abrashon製品説明
RHERI®1208 は、バリアコーティングに高性能を発揮する水性脂肪族ポリウレタン分散液です。水性ポリウレタンは、現代の皮革仕上げラインにおいて、急速に主流のポリウレタンバインダーとなりつつあります。従来の溶剤系と比較して、水性ポリウレタン分散液(ポリウレタンエマルジョンと呼ばれることが多い)は、ほぼ無臭、不燃性、そして極めて低VOCのポリウレタン樹脂を皮なめし業者に提供します。実際には、ほとんどの皮革がアニオン性であるため、ポリウレタンバインダーは優れた定着性を示すため、カチオン性ポリウレタン分散液が好まれます。同じポリウレタン樹脂配合物に、アニオン性ポリウレタンエマルジョントップコートを後からスプレー塗布しても、層間剥離のリスクはありません。
技術データ
外観 | 乳白色 |
固形分(%) | 32.5±1.5 |
pH(25℃) | 7.5~9.5 |
粘度(25℃、Mpa.s) | <500 |
弾性率(Mpa) | NM |
伸長% | NM |
引張強度(Mpa) | NM |
主な特徴
応用
水性ポリウレタン分散液は、食品包装フィルム、太陽電池バックシート、各種工業用フィルム、金属の防錆などに適しています。
保管と注意事項
水性ポリウレタンバインダー はsです納品後6ヶ月間、20℃で保管した場合、表の通りの性能を維持できます。推奨温度範囲は5~30℃です。凍結または30℃を超える温度での保管は、粘度や平均粒子径に影響を与え、最終的には沈殿や凝固を引き起こす可能性があります。細菌、真菌、藻類による汚染は、製品に不可逆的な損傷を与える可能性があります。
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